探偵・調査員になるためには
2017.06.22

女性の探偵大阪の興信所の調査員や探偵事務所の探偵になるためには、その仕事で使われる専門技術や知識を身につけることが必要になります。知識は書物を読んで得ることも可能ですが、専門技術は見聞だけではとても足りるものではなく、実際に経験を積んで身につけていくことが必要になります。それらの知識や経験に対する公的な資格制度はありません。そのため、誰でも探偵を名のることができますし、公安委員会に届出をすれば探偵事務所を開業することも可能です。
ただ、専門技術のつたない探偵事務所が、競争の激しい業界で生き残っていけるほど甘いものでないことは言うまでもありません。「調査能力のない悪徳探偵事務所」と悪評がたち、自然淘汰されていくことになるでしょう。プロと名乗れるだけの専門技術や知識を身につけるには、探偵の学校に通うことが最善の方法かと思われます。
昔は探偵事務所に就職して、最初は見習いとして上司や先輩から技術を学び、育っていく方法が一般的でしたが、現在は専門の学校に通い、卒業後に探偵事務所や興信所に就職する方法がほとんどのようです。探偵の専門学校では、基本的な知識はもちろん、調査技術の講習も行なわれます。知識面では、探偵業に関する条例や法律、関連する刑法などの講義が主に行なわれます。
調査技術においては、尾行の方法、証拠の撮影、録画、録音などを行なうための機器の操作、その他特殊な技術の習得ができるようにカリキュラムが組まれています。機器の操作は、証拠の収集のために絶対的に必要なものであり、あらゆる状況を想定してスムーズな操作が行なえるように訓練が課せられます。また、近年は盗聴や盗撮機器の発見も探偵事務所や興信所の業務として行なわれることが多く、それらの探知機器を扱えることも必要になります。
探偵の専門学校の学費は安いものではありません。履修期間は長くても数カ月ですが、履修費用は数十万円になることがほとんどです。探偵の学校も探偵事務所ほどではありませんが全国に多数あります。特に東京と大阪には多くの探偵学校があります。どの学校を選ぶかの判断とするポイントですが、学費の金額よりも、卒業、修了後の就職先のことを考えるべきでしょう。
大手探偵事務所の系列の学校で、卒業後はその探偵事務所に就職できる場合などは大きなメリット考えていいでしょう。費用は安いけれど、就職先のあっせんや紹介はしてくれない、就職先は自分で探さなければならないとなると、専門技術と知識は身につけたけれど探偵になれないといったことにもなりかねません。

▲ ページトップへ